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豆知識2『UN規格(危険物運搬容器)について』

2023.04.09
「今日はUN容器の選定方法についての説明です。基本的にはユーザー様が触れる機会は無いと思いますが知識向上にお役立てできればと思っております。」

『 UN容器の選定方法 』

危険物にはそれぞれ国連番号が付されており使用できる容器が決められています(国連番号が無い危険物もありますが・・・)。

これはお客様がお持ちになっているMSDS(製品安全データシート)に記載されている国連番号をもとに専用書籍(危険物船舶運送及び貯蔵規則)で使用可能容器を決定します。

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alt上記(参考)の通り国連番号を辿り、細かい容器選定をしていきます。

これはお客様側での作業は無く、弊社で選定いたします。

TEL:03-5776-2723  FAX:03-3502-1412 

E-mail:sakuda.h@outlook.jp

【 次 回 予 告 】 

UN規格(危険物運搬容器)についての豆知識 第3弾 UN容器の強度試験!

豆知識1『UN規格(危険物運搬容器)について』

2023.04.01
「今日はUN規格とは何者か!を探って行きたいと思います。内容物が危険物ともあり包材設計に細心の注意が必要です。ユーザー様にもご認識いただきたいので一緒に見て行きましょう!」

『 UN規格(危険物輸送容器) 』

UN規格とは国連で指定された危険物を安全に輸送するために必要な容器証明です。
段ボール、ドラム缶、紙袋などの容器があり、フレコンバッグもその中の1つとして証明を受けるにはUN規格に適合する条件が必要になります。

● UN試験に適合した容器強度
● 製品への内容物に対する情報表記(UN印字:国連番号、表札、物質名)
● UN証明書


弊社ではUN証明について日本、中国、ドイツ、オーストラリアの4ヵ国で対応しております。
(各国のUN証明の有効期限)

・日  本    → 1年間有効
・中  国    → 1年間有効  ※UN試験のレポートでの対応になります。
・ド イ ツ   → 3年間有効
・オーストラリア → 5年間有効


弊社ではお客様の有効期間のご要望に応じて試験期間を選定しております。

 選定基準として例えば有効期限が5年間の場合で容器の仕様変更(形状、寸法等)が2年で発生した場合は再取得しなければならず余計な費用が発生するなどのケースがありますので双方ご協議にて決定となります。 

『 容器分類 ※樹脂クロス仕様 』
       (フレコン)    (内袋)
13H1   …  ラミネート無し     無し
13H2 …  ラミネート有り     無し
13H3 …  ラミネート無し     有り
13H4 …  ラミネート有り     有り


上記のように4パターンがありますが内容物の危険性・細かさ、防湿性などの状況により選定されます。

試験費用についてはどのパターンでも同額になりますが製品コストは一般的に13H1が一番安く13H4が一番高くなります(13H2、13H3は部材状況により変わります)。

詳細な容器選定基準については次回にご案内します!

※お急ぎでUN規格に適合した容器をご希望の際にはご要望の容器規格(形状、寸法等)、製品安全データシート(MSDS)をご提示ください(Contact→ヒアリングシートでご活用も可能です)。

TEL:03-5776-2723  FAX:03-3502-1412  

E-mail:sakuda.h@outlook.jp

【 次 回 予 告 】 

UN規格(危険物運搬容器)についての豆知識 第2弾 UN容器の選定方法!

豆知識『 化学原料用のフレコンバッグ 』

2023.03.25

「今日は化学原料用の包材に必要な機能、加工方法のご紹介になります。内容物がパウダー状、防湿必須、危険物、異物問題など更に繊細な取り扱いが必要なので、包材もそれに合わせた機能が備わっていなければなりません。注意点・対策を一緒に見て行きましょう!」

化学原料用のフレコンバッグには下記のような注意点を鑑みて仕様設計しなければなりません。

 (注意点)

   内容物の粒径(ペレット状~パウダーまで)

   吸湿性(湿気を嫌うか)

   危険物であるか

   コンタミネーションの許容(包材内部のクリーン度)

 

(対策例)

    漏れ防止策 → 縫製部の穴を塞ぐために不織布(フィラーコードなど)を加える

    湿気対策 → 内袋(アルミ製、ポリエチレン製など)を使う

    危険物対策 → UN規格(危険物運搬容器)に適合した包材の使用(液体、溶剤系は×

    異物対策 → 縫製加工の包材は100%防ぐことは難しいですが、100%に近づける

        ためにクリーンルームを使用する方法

         ※(クリーン度10,000100,000クラスなど)

 

上記の対策以外にもっと優れた方法があり内容物の性質やクリーン要求度、ご予算など総合的に判断し仕様を決定いたします。

 

色々な業界でも医薬系(工業用、中間体)化学原料系食品系3分野は特に品質要求が厳しいので更に慎重さが必要になります。

 

当社へご相談の場合は下記へお問い合わせ頂ければと思います。

TEL03-5776-2723  FAX03-3502-1412  E-mail:sakuda.h@outlook.jp



【 次 回 予 告 】 

UN規格(危険物運搬容器)についての豆知識 第1弾 UN規格とは何者か!?

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